整備士の3Kってほんと?整備士の3Kをポジティブに考えてみるとどうなるか考えてみた!!

整備士の3Kってほんと?? もしそうなら整備士の3Kをポジティブに考えてみるとどうなるか?考えてみた
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  • 整備士の3Kってホントにそうなの?
  • もしそうならどんだけキツイ仕事なの?

現役整備士の主観で今回のテーマについて記事を書いていきます。
個人的の主観ですので、反論や意見があるかと思いますが予めご了承ください。

4649メカニッ君

コンニチハ!
30代半ばで国家1級整備士一発合格。
整備士技術コンクール全国大会3年連続出場。
うち2回は2位を獲得。
整備士歴15年
自分のスキルが人の役に立つ事を夢見て記事を書いている
4649メカニッ君と申します。

では早速3Kについて語っていきます。

目次

3Kの「きつい」について

結論

理由は後述しますが、結論から言うと整備士がきついのではなく仕事自体がきついのだと私は思っています。

遊んでいて儲かるそんな簡単な仕事ってあるんでしょうか?

私自身、「整備士がきつい」とは思った事はありません。

でも「仕事がきつい」とは思った事は何度もあります。

「整備士がきつい」と「仕事がきつい」との違い

この違いは何かというと、整備士の仕事は車両を点検し安心安全に車を乗れる状態にする事で適正価格をユーザーから頂くことであり整備士にしかできない仕事と定義しています。この仕事自体は「きつい」とは思いません。

一方、「仕事がきつい」とは務めた会社の待遇やノルマ、仕事の仕方の事をいい、これについてはきついと感じた事は何度もあります。

例えば、整備士の仕事である安心安全を売るにはある程度時間が必要ですが、点検車検の予定がびっちり入っていると、本来の仕事がおろそかにならざる得ない状況が少なからずあります。

こんな時に「仕事がきつい」なと感じる事があります。

他者との差別化が難しい

もうひとつ、個人的に仕事がきついと感じた事は、他のサービススタッフと差別化が難しい事です。

営業スタッフとは違い数字での成績が評価されずらい職種です。

「整備して稼いだ金額で個別評価できるじゃん」って思うかもしれませんが実はそうもいきません。

整備の業務を大きく分けると、点検、車検、一般整備に区分する事ができます。

この中で時間単価が高い業務は「車検」です。

さらに仕事の効率化の為に各業務に特化した仕事の割り振りをする為、「車検専門」、「点検専門」、「一般整備専門」のサービススタッフとなります。

こうなると、車検専門の人が時間単価の高い業務を多く行う事になり、稼いだ金額では公平な評価が出来なくなります。

では何で評価されるのかというと、評価がしにくい職種とゆう事もあり年功序列の流れが強くなります。

私は、「先輩をすぐに追い越して早く給料を上げたい」という意識で仕事をしていたので、ここで非常に悩みました。

仕事を辞めようと思った時に本気で考えて気が付いた重要な事

時には仕事を辞めようと思った事が何度もあります。

実際に他の職種で内定をもらい辞める寸前まで行動した事もあります。

そんな時に本気で考えて「気づいた事」があります。

「仕事がきつい」というのは転職してもついて回るものではないだろうか?という事です。

自分の「仕事がきつい」ポイントは、「先輩を追い越して給料を誰よりも早く上げたいけど方法が見つからない」でしたが、これって転職して解決するのかは疑問ですよね??

例え、転職先での評価制度がわかりやすく評価を上げる方法がわかったとしても、今度は「どうやって成果を出すか?」という悩みにぶつかるはずです。

このまま辞めても同じ事の繰り返しで後悔するだろうと思い、それなら現在の仕事で他人と差別化できる方法を模索して、成果を出してから転職すべきだと考えました。

3Kの「きつい」のポジティブ変換。「仕事がきつい」と感じた時の唯一の解決方法


その解決策が技術コンテストであり、成果は表彰台に登る事でした。

ですので、個人の見解としてはどんな仕事についても「仕事がきつい」は解決しないと思っています。

「仕事がきつい」を解決する唯一の方法は「自分の考え方を変える」事だと思います。

3Kの「危険」について

どの職業と比べて危険なのかは不明ですが、比較的「危険」な部類に入る職業だと思います。

車両を整備する時には気を付けなければいけない事が山ほどあります。

点検整備する際には、車両をリフトアップして車両下部で整備する事が多々あります。

リフトから車両が落ちてきたら大惨事ですので注意が必要です。

複数人で車両を整備する際には、声を掛け合いながら整備を行います。

例えば、エンジンルーム内の補器ベルトを点検している時に、他の整備者がエンジンをかけてしまいベルトに指が挟まれてしまったら大惨事になります。

これを防ぐ為に、声の掛け合いを行います。

サスペンションのスプリング交換の際にも注意が必要です。

スプリングコンプレッサーで縮めたスプリングの取り扱いを誤るとスプリングコンプレッサーからスプリングが外れてしまいものすごい勢いでスプリングが飛んでいきます。

もし体に当たったら大けがをしてしまいます。

他にも様々な危険な点がありますが、整備する時には「危険と隣合わせ」である事を意識する事が大切です。

3Kの「危険」のポジティブ変換

危険な仕事であるからこそ危険予知能力があがります。これは普段の生活の中でも非常に有効なスキルです。

整備士をしていると、知らず知らずに危険予知能力が上がります。

たとえば、整備士は車の運転に対する予知能力が比較的高いことです。

整備士は毎日ユーザーの車を運転するので車の運転にはとても気も使っています。

周りの車両が動きそうな気配を感じたり、車両感覚に優れた人が多い印象です。

3Kの「汚い」について

これも、どの職業と比べて汚いのかは不明ですが、比較的「汚い」な部類に入る職業だと思います。

どんなに気を付け整備をしていても少なからずオイル等の油汚れが発生します。

腕の良い整備士はつなぎが綺麗といわれますが、それでも全く汚れが付かないことは難しと思います。

このような整備士は丁寧に作業を行いつなぎをや手を汚さないように意識する一方で作業内容によってはどうしても汚れてしまうというジレンマと戦っています。

とはいうものの、ユーザー目線を考えると丁寧な作業を心がける整備士に仕事を任せたいと思いますのでつなぎや手をなるべく汚さない工夫も仕事のうちだと思います。

夏場には汗を大量に汗をかくので、人によっては汗や靴のにおいが気になる人がいるかもしれません。

安全靴のにおいが気になる方はこちらの記事が役に立つかもしれません。

3Kの「汚い」のポジティブ変換

仕事の質がつなぎに反映する事からユーザから見た視点を意識する事ができる。

その結果、丁寧な作業を心がける癖がつく。

まとめ

今回は整備士の3Kについて記事を書きました。

「きつい」については整備士だけがきついわけではなく、どんな仕事もきついと考えています。

根源である悩みを解決しなければ、転職しても同じ悩みを持ち続ける事になると思います。

どこかのタイミングで自分を変える必要が出てきます。

なぜ自分を変える必要がるのか?

それは、自分の力で他人を変えることは絶対にできないからです。

このことに気が付いてから他人に腹を立てることが激減しました。

その結果、人間関係を良好になり仕事をスムーズに行えるようになりました。

転職を考える前に「自分を変える」意識を持つと良いかもしれません。

それではよいメカニックライフを

整備士の3Kってほんと?? もしそうなら整備士の3Kをポジティブに考えてみるとどうなるか?考えてみた

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