・車検なし中古車を購入するために車検の予備知識を得たい。
・中古車を購入したのはいいけど車検の手続きをどうすればよいのかわからない。
・車検に関する知識がないため、中古車の購入を躊躇している。
中古車を購入したばかりで車検を経験したことがない方で上記のような悩みをお持ちではありませんか?
中古車を購入する際に、車検についての知識が欠かせません。
車検は法律で定められた期間内に受けなければならず、その期限を過ぎると罰則が課せられます。
また、車検を受けていない車両は公道を走行することができません。
本記事では、中古車購入時に必要な車検について詳しく解説します。
車検の定義や必要性、車検にかかる費用、中古車の車検の重要性や注意点、車検に通るための準備や注意点、車検に通らなかった場合の対処法など、車検に関する基本的な知識から、車検を受ける場所や手続き、車検の合格基準や注意点まで、初心者にもわかりやすく詳しく解説します。
また、実際に車検を受けた体験談や、中古車販売店や整備工場の視点からの情報、車検に関するQ&Aや最新のニュース・トレンドなども掲載しています。
本記事を読むことで、中古車購入時に必要な車検についての基本的な知識が身につきます。
また、車検に関するポイントや注意点も学ぶことができます。
さらに、実際に車検を受けた体験談や、中古車販売店や整備工場の視点からの情報なども掲載しているため、車検に関する不安や疑問を解消することができます。
中古車を購入する際には、ぜひ本記事を参考にして、安心して車検を受ける準備をしましょう。
4649メカニッ君コンニチハ!
30代半ばで国家1級整備士一発合格。
整備士技術コンクール全国大会3年連続出場。
うち2回は2位を獲得。
整備士歴15年
自分のスキルが人の役に立つ事を夢見て記事を書いている
よろしくメカニッ君と申します。
車検とは何か


車検とは、自動車が「道路運送車両法」の「保安基準」に適合しているかを確認する点検のことです。
車検を合格することで、自動車が基準に適合していることが証明されます。
また、車検の種類には、「継続車検」、「新規検査」、「予備検査」、「構造等変更検査」があります。
一般的に中古車の車検は「継続検査」に該当します。
車検にかかる費用は、車種や地域によって異なりますが、普通車の場合、車両の年式や状態によって8万円~15万円前後、軽自動車の場合は7万円~10万円程度が目安とされています。
- 5種類の検査のうち、一般的に「車検」といわれるのは「継続検査」のこと
中古車購入時に必要な車検の重要性について
中古車を購入する際、車検についての知識は必須です。
中古車には車検が切れているものもありますが、車検を取得することで、道路運送車両法に適合していることが証明され、安全性が保たれます。
また、車検が切れた車を公道で走行すると、罰則が科せられることもあります。
そのため、中古車を購入する際には、車検の有無や期限を確認し、車検を受ける必要がある場合には早めに手続きを進めることが重要です。
- 車検が切れた状態では公道を走行することはできない。
< 車検の定義と必要性>
車検とは、自動車の安全性や環境性能を確保するために、定期的に自動車検査機関による点検を受けることを指します。
自動車には定められた期間や条件で車検を受けることが義務づけられており、車検を受けない場合は違法となります。
車検に合格することで、「安全性」や「環境性」能に配慮した整備が行われた車両であることが証明されます。
車検の有効期限について


一般的な乗用車の車検の有効期限は、初回は3年、以降2年ごとに受けることが義務づけられています。
軽自動車も同様に初回は3年、以降2年ごとに受けることが義務づけられています。
※貨物の軽自動車は初回2年、以降2年ごと。


車検の期限は、車検証の「車検満了日」欄に記載されています。
車検の有効期限が切れた場合は公道を走ることはできません。
万が一期限を過ぎた状態で公道を走行すると重大な違反行為となります。
車検切れを防ぐために、車検の期限が近づいてきた場合には、早めに車検を受けることをおすすめします。
では、いつごろ車検を受ければよいのか?疑問に思いますよね。
次に車検を受けるタイミングについて解説します。
車検を受ける適切なタイミング
目安は車検満了日の1か月前です。
車検満了日の1か月前に車検を受けたら、車検が1か月短くなってしまうのではないか?と心配になるかもしれませんがご安心ください。
車検満了日の前1か月前以内に受けた車検の満了日は2年後の同日になると定められています。
例えば、2023年3月5日が車検満了日の車両の車検を2023年2月6日に受けたとします。
車検を受けた日は車検満了日の約1か月前ですが、車検後に更新される車検の満了日は2年後の同日、つまり2025年3月5日となります。
それでは2023年2月5日よりも前に車検を受けた場合にはどうなるのでしょうか?
車検を受けた日から2年後が次回の車検満了日になります。
つまり、次回の車検満了日が2023年2月5日よりも前倒しになることで、事実上車検期間が短くなってしまいます。


それでは車検満了日のギリギリに車検を受けるとどうなるのか?
車検満了日前に車検を受けられれば問題ありませんが、直前予約が取れなかったり、直前に緊急を要する予定が入ってしまうと、車検が切れてしまう恐れがあります。
最悪の場合、公道を走れず整備工場まで実費でレッカー手配をすることになり、無駄な出費になってしまいます。
これらの事を踏まえると時間に余裕をもって1か月ほど前に車検を受けることをおすすめします。
ちなみに、車検満了日の1か月前以前に車検を受けると、車検を受けた日を基準に2年後となるので車検の期間が実質短縮することになり損をしてしまいます。
万が一、車検満了日の1か月以上前に車検予約をしてしまっても、通常の整備工場であれば、車検が短縮してしまうことについてユーザーにアドバイスをします。
そんな時は、車検を受ける日をずらすことで対応が可能です。
- 車検を受ける目安は車検満了日の1か月前
- 車検満了日の前1か月前以内に受けた車検の満了日は2年後の同日になる
<車検にかかる費用について>


車検費用には、諸費用といわれる車検時に必ずかかる費用と点検や部品交換による整備費用がかかります。
諸費用の内訳
軽自動車の場合の内訳は以下の通りです。
軽自動車の場合(エコカー減税適用)
重量税:5000円(エコカー減税適用)
自賠責:19730円
印紙代:1800円
諸費用合計:28130円
諸費用といわれる固定費用には、「重量税」、「自賠責保険料」、「印紙代」が含まれます。
この中で「重量税」は、車検に記載されている「車両重量」により料金が異なり、「~1.0t」「~1.5t」「~2.0t」と区分され、その区分ごとに料金が異なります。
また車両によっては「エコカー減税」の対象となり、対象車の場合には免税や減税されます。
自身が所有している車両が免税や減税対象なのか確認する方法を次のトピックで説明します。
【普通車】重量税検索方法
普通車の重量税を調べるのはこちら




【軽自動車】重量税検索方法
軽自動車の重量税を調べるのはこちら
※利用可能時間は9:00~21:00(年末年始の12月29日~1月3日はご利用になれません)




整備代金の内訳例
整備代金のおおまかな内訳は以下の通りです。
※軽自動車の整備代金
24か月点検費用:24000円(事業所により固定された金額)
検査手数料:11000円(事業所により固定された金額)
部品交換代:40000円(車両の状態に変動する)
諸費用といわれる固定費用には、「重量税」、「自賠責保険料」、「印紙代」が含まれます。
この中で「重量税」は、車検に記載されている「車両重量」により料金が異なり、「~1.0t」「~1.5t」「~2.0t」と区分され、その区分ごとに料金が異なります。
また車両によっては「エコカー減税」の対象となり、対象車の場合には免税や減税されます。
中古車の車検の残り期間
中古車を購入する場合、車検の有効期間がいつまでなのかを確認する必要があります。
また、メンテナンスが定期的に行われている車両は状態のよい車両と判断ができます。
購入店舗によっては車検を通してから納車したり、もとの車検期間のまま販売したりと対応は様々です。
納車後すぐに車検を受けないといけない状況に陥る前に、残りの車検期間を把握することが大切です。
中古車の車検の残り期間のパターン
中古車の車検は、新車の場合と同様に必須です。
中古車の車検には、新車とは異なる注意点があります。
それは、車検の残り期限が購入した車両により異なることです。
車検の残り期間には3パターンあります。
1つ目は、車検を通した車両を購入した場合で車検の残り期限が丸々2年間となる。
2つ目は、元の車検有効期間のまま購入した中古車の場合です。
例えば購入した車両の車検有効期間が購入後から半年後の場合は、半年後に車検を受けなければなりません。
3つ目は、車検切れの車両を購入した場合です。
この場合は、購入後すぐに車検を更新しなければなりません。
車検切れのままでは公道を走行することはでないため、自身でレッカー等を準備して車検場や整備工場に車両を持ち込む必要があります。
中古車の場合、車の状態が新車とは異なり、車両の状態によっては車検の前に点検や整備を行う必要がある場合があります。
中古車は外観が綺麗でも、車両の下回りのブーツといわれるゴムの部品が破けていたりオイルが漏れていたりと様々な不良箇所がある場合があります。
車検でよくあるトラブルとしては、車検に通らない不具合が発生していることです。
このようなトラブルを防ぐためには、車検前に自分で点検することや、プロの整備士に点検や整備を依頼することが重要です。
さらに、中古車を購入する際には、前オーナのメンテナンスに関する情報を確認することが必要です。
中古車のメンテナンス状況は、メンテナンスノートから確認することができます。
もしメンテナンスノートに点検の記載がない場合には、その車両はメンテナンス不足の可能性があります。
- 中古車の車検の残り期間には3種類のパターン
- 車検の残り期限が丸々2年間
- 元の車検有効期間
- 車検切れ
- 中古車のメンテナンス状況は、メンテナンスノートから確認
中古車の車検でよくあるトラブルと対策


中古車でよくあるトラブルとしては、車両購入後に部品の摩耗等による故障が発生し、車検に通らないことがあります。
この場合は、車両購入時の保証が適用できればよいのですが、保証が適用できない場合には実費にて修理を行う必要があります。
一度、購入店に相談することをおすすめします。
【経験談】中古車購入後に実際にあったトラブル
自分が勤めている整備工場に1台の軽自動が入庫してきました。
入庫の理由は走行中にエンジン警告灯が点滅したとのこと。
車両を確認すると、すぐに原因がわかったのですが直すにはエンジンを分解してバルブという部品を交換しなければいけない故障でした。
修理代は「約10万円」。
車両の所有者は20代前半の男性で車両は1週間前に購入したばかりの中古車。
外観は綺麗でしたが年式が古かったのでメーカー保証は適用できません。
「購入店に相談してみてはいかがでしょうか?」とアドバイスをしましたが、購入時に「車両の不具合に関しては一切保証しない」ことの同意して購入したとのこと。
車検証入れの中には、「購入後の故障については保証は致しません」という用紙があり、承諾のサインが記入されている状態でした。
所有者の方に車両の購入金額を聞くと、相場と同等であることが判明。しかも保証が一切されない。
とても不憫におもいましたが、契約をしている以上助けようがありません。
一時的な処置をして車両を出庫しました。
このように中古車の購入で一番困ることは購入後の故障です。
覚えておいてもらいたことは車は機械ですので壊れます。
しかも、中古車の場合は前の所有者の方がどのような乗り方をしていたのかは明確にはわかりません。
20代前半の男性に、車の知識があればこのような事態が防げたのではないかと思い体験談を書こうと思いました。
今回の体験談は車検とは直接関連はありませんが、車両の状態が明確にわからない車両を高い金額を支払って購入するわけですから、購入前に保証有無、点検の実施有無(メンテナンスノートで確認)、車検期間の有無は最低限確認した方がよいです。
中古車購入時、車検について質問すべきポイント
中古車を購入する際には、車検に関する質問をすることが大切です。具体的には、以下のような質問をすると良いでしょう。
- 車検の有効期限はいつまでですか?
- 2年車検込みの販売価格ですか?
- 車検を通すために、修理や整備が必要になる可能性はありますか?
※車検が通らない車両を販売する可能性は考えづらいですが、オークションなどの個人売買の場合には事前に確認しておくほうがよいでしょう。
これらの質問に答えることで車検に関する車両情報を把握することができます。
車検を通すために必要になる修理や整備がある場合は、その費用や工程などを確認することが大切です。
車検を受ける場所と手続き


車検を受ける場所には、自動車整備工場、自動車販売店、運輸支局(普通自動車持ち込み)や軽自協(軽自動車)などがあります。
手続きは、車検申請書の提出や代車の手配などが含まれます。
また、車検を受ける際には、必要な書類や手続きに関する事前の確認や準備が重要です。
車検を受ける場所自宅の近くの整備工場を探す方法
車検を受ける場所には大きく分けて3パターンがあります。
1つ目のパターンは指定工場で受ける車検です。
指定工場とは地方運輸局長が指定した工場の事で一般的に「民間車検場」などといわれています。
指定工場(民間車検場)では自動車検査員というみなし公務員が車両の検査を行い、検査の結果、保安基準に適合していると判断されたら保安基準適合証が発行されたのち車検の有効期限が更新されます。
ディーラーや大型量販店(オートバックスなど)は指定工場であることが多いです。
2つ目パターンは認証工場で車検を受ける方法です。
認証工場とは指定工場とはことなり、点検や整備を行うことは可能ですが、工場で車検を通すことはできません。
ではどうやって車検を通すのでしょうか?
認証工場では、整備完了後の車両を運輸支局、自動車検査登録事務所等(いわゆる「車検場」です。)にお店の人が車両を持ち込んで検査を受けます。
車検に合格後、整備の終わった車両をお店で受け取ります。
3つ目のパターンは自身で運輸支局、自動車検査登録事務所等(いわゆる「車検場」です。)に車両を持ち込んで検査を受ける方法です。
一般的に「ユーザー車検」といわれています。
この方法は車両を自身で持っていくことと車検を受ける上で必要な書類をすべて自分で準備する必要があるため、車のことに詳しくない方には少しハードルが高い方法になります。
その分、金額が安くなるというメリットがあります。
この3つのパターンの中でおすすめは、指定工場か認証工場で車検を受ける事です。
理由は自動車整備士が車両のメンテナンスを行うため車が良い状態を保てることと、車検を通すための手続きが簡単だからです。
初めて車検を受ける人や車に詳しくない人は、車のプロにメンテナンスや車検を任せて安心して車両を使用することをおすすめします。
そんなことをいっても車屋に知り合いをもいないし、いきなり整備工場に行くのは勇気がいるという人はこちらの「楽天車検」がオススメです。
「楽天車検」では住んでいる場所から近くのお店を簡単に検索でき、整備工場ごとに料金の比較が可能です。
ここから先は、車検を初めて受ける人や車検の知識がない人向けに解説していきます。
そのため、難易度が高い「ユーザー車検」については触れずに、指定工場や認証工場で車検を受ける方向けに解説します。
車検の手続きに必要な書類
車検申請に必要な書類には、車検証、自賠責保険証、自動車税納税証明書などがあります。
これらの書類を事前に用意して、車両をお店の人に預けることで車検を受けることができます。
- 車検証の原本
- 自賠責保険証の原本
- 納税証明書
車検の原本は車両に乗る際は携帯しておかなければならない書類です。
大抵の場合、車検証入れの中に入っています。
車検証と同様に車両に乗る際は携帯しておかなければならない書類です。
大抵の場合車検証入れの中に入っています。
※万が一、車検証もしくは、自賠責保険証が紛失した場合には再発行手続きが必要です。
再発行には時間と手間がかかるのであらかじめ書類が揃っていることを確認してください。
電子化が進んだことにより陸運局にて納税確認ができるようになったため下記条件にあてはまる場合には提出を省略できます。
- 継続車検であること
- 納税から10日~3週間程度経過していること
- 自動車税を滞納していないこと
令和5年1月4日より軽自動車も電子化に伴い納税証明書の提出が省略可能になりました。
ただし、以下の条件に当てはまる場合には従来通り提出が必要になります。
- 納付したばかりのため、軽JNKSに納付情報が登録されていない場合
- 中古車の購入直後の場合
- 他の市区町村へ引っ越した直後の場合
- 対象車両に過去の未納がある場合
※JNKS(ジェンクス)は、自動車税納付確認システム(Jidoshazei Nofu Kakunin System)の略称です。
車検を受ける整備工場の見つけ方


車検を初めて受ける方や車の知識がない方にとって知らない整備工場に電話しづらかったり、直接お店に行きづらかったりする人も多いと思います。
特に中古車を購入したばかりの人や車の知識がなく車検を受ける場所を探すのに困っているという人や料金比較をして安心して安く車検を受けたい人にオススメなのは「楽天車検」です。
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自宅周辺で整備工場(モータースやガソリンスタンド)を探すのにとても便利です。
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クルマの車検を受ける際、自動車整備工場やディーラーでの車検を検討する方も多いと思いますが、楽天車検は、それらの車検サービスと比較して、お得で手軽なサービスを提供しています。
オンライン予約やクーポンの利用など、インターネットを通じた簡単な手続きで車検の予約ができ、全国にある提携工場での車検なので、自宅や職場に近い場所で車検を受けることができます。
また、実際に車検を受けた人のレビューも確認することができます。
車検に不安がある方や、車の整備や修理に詳しくない方でも、安心して車検を受けることができます。
楽天車検は、その他の車検サービスよりも手軽で、安心な車検サービスを提供しています。
ディーラ車検との違い
ディーラーで車検を受けるメリットは、専門知識を持った技術者による点検や修理が受けられることです。
また、メーカーの技術や規格に沿った点検・整備が行われるため、安心して車検を任せることができます。
ただし、ディーラーでの車検は費用が高い傾向があるため、コスト面を考慮する必要があります。
車検にかかる時間
車検は車両を適正に整備して、整備した車両が保安基準に適合するかを検査することです。
一定の期間ごとに定期的な点検や整備を実施することが義務づけられている制度です。
車検には時間的・費用的なコストがかかります。ここでは、車検にかかる時間について詳しく説明します。
車検にかかる時間の目安
車検にかかる時間は、一般的に指定工場の場合1日~2日。認証工場で2日~3日ほどです。
点検作業や整備作業の内容や車の種類によって異なります。
車検に流れ(整備工場)大まかな流れは以下の通りです。
【車検の流れ(整備士目線)】
【車検の流れ(ユーザー目線)】
必要書類の確認、代車の用意
車両を直接確認して必要交換部品を洗い出します
現車確認で洗い出した交換部品をもとに諸費用や点検代金を含めた車検の見積りを作成します
ユーザーが車検見積作成を待っている場合には、対面で車両状態などを含めて見積りの説明を行います。諸事情により帰宅したり、出かけている場合には電話で見積り説明を行う場合もあります。
見積りの承諾を得られたら、必要部品の発注を行う。
点検、必要部品の交換や点検整備を行う。
車両整備が完了した車両の検査を行います。指定整備工場と認証工場とでは手続きが異なります。
<指定整備の場合>
整備が完了した車両を自働車検査員が保安基準に適合しているか検査を行い、検査に合格後、保安基準適合証を交付します。
<認証工場の場合>
整備が完了した車両を、運輸支局(普通自動車)もしくは軽自協(軽自動車)へ持ち込み検査を行います。
車検に合格した場合は、更新された新しい車検証がその場で交付されます。
洗車、室内清掃を行う
見積りをもとに納品書請求書を作成します。
作業内容の説明を行い車検代金を受領。車両を返却する。
車検証を渡す方法は指定工場と認証工場で異なります。
<指定整備工場の場合>
後日更新される新しい車検証を受け取りに整備工場に足を運ぶか、郵送で車検証と受け取る
<認証工場の場合>
車両返却と共に、更新された新しい車検証を受け取る。
必要書類と車両を預ける
見積り作成を店内で待つ場合には、車両の詳細状況や料金の説明をその場で受ける。
都合により、帰宅や出かけた場合には電話にて見積り説明を受ける。
※時間があるなら店内で待つ方がオススメ。場合によっては車両の状態を直接確認でき、納得できる説明を受ける事できる。
整備完了予定時間または、車両完成の連絡があったら車両を整備工場に受け取りに行く。
整備説明を受けた後に、見積り金額と請求費用が一致していることを確認し費用を支払う。
車両と必要書類を受け取る。受取る必要書類は、指定工場と認証工場で異なる。
<指定工場>
車両と保安基準適合証を受け取り帰宅。後日更新された新しい車検証を整備工場に取りに行くか、郵送で送ってもらう。
<認証工場>
車両と更新された新しい車検証を受け取り帰宅。
指定整備工場と認証工場では検査の方法が異なり、車検証の受け取り方法にも違いがあります。
このあたりは整備工場側がユーザーに対して対応を配慮するので、心配はいりませんが車検のおおまかな流れを知っておくことは安心につながります。
指定整備工場で車検を受けて、郵送で車検証を受け取る場合には新しい車検証は車に乗せ、検査標章(車検ステッカー)は指定の場所に必ず張り付けてください。
車検時の待ち時間の過ごし方の提案
車検の際には、見積り作成の間に待ち時間が発生します。
待ち時間が長引く場合は、退屈な時間を過ごすことになりますが、その時間を有効に過ごすことができれば、充実した時間にすることができます。
以下に、車検時の待ち時間の過ごし方の提案をいくつか紹介します。
読書やスマートフォンなどの持ち込みができるので、自分の好きな本やアプリを用意しておくと良いでしょう。
周辺を散策してみると、新しい発見があるかもしれません。
待合室には雑誌や新聞が置かれている場合があるので、読んで過ごすのも一つの方法です。
近くに飲食店がある場合は、腹ごしらえをして時間を過ごすのも良いでしょう。
車検の待ち時間は、手続きや作業をスムーズに進めるために必要な時間です。
待ち時間が長引いても、詳細な見積説明を受けることで料金に納得して車検整備を受ける事が可能です。
ぜひ待ち時間は有意義に過ごしてください。
車検時の代車


車検の際には、車両を数日間使用できなくなることがあります。
そこで、車検時に代車を利用することで、通勤や買い物など日常生活を通常通りに送ることができます。
ここでは、車検時の代車について詳しく説明します。
車検時の代車の注意点
車検時の代車を利用する場合、まずは事前に利用できる代車が用意されているか、または手配できるか確認する必要があります。
代車の手配はほとんどの場合、整備工場で用意します。
しかし、予約でいっぱいの場合や繁忙期などでは代車を用意できない場合もありますので、事前に確認することが大切です。
また、代車を利用する際には、保険の加入状況についても確認する必要があります。
保険加入有無は整備工場によって異なります。
万が一、代車で事故をおこしてしまった場合には、全額自己負担になることもあるため、事前に保険加入状況を確認することが大切です。
また、代車の車種についても確認しておくべきです。
普段、軽自動車に乗っていて代車が普通車であった場合、「怖くて乗れない」みたいな事を防ぐことができます。
整備工場では複数台の代車の保有していることが多いので、早めの車検予約をすることで希望の代車を選択しやすくなります。
代車の費用について
車検時に代車を利用する場合、代車の費用についても考慮する必要があります。
代車の費用は、通常無料であることが多いですが、整備工場によっては有料の場合もあります。
費用は代車の種類や利用期間や整備工場によって異なります。
事前に代車の利用料金や保険料について確認することで、必要な費用を把握することができます。
代車を利用する場合は、代車の種類や利用期間、代車の手配方法や利用料金、保険の加入状況や保険料などについて、事前に確認しておくことが大切です。
車検を依頼する前にユーザー自身ができる準備
車検整備を受ける前に車両の状態を把握しておくメリットについて説明します。
たとえば、タイヤの溝が車検に通らないレベルで減っていて場合、当然車検見積りの段階でタイヤ交換が見積りに入ってきます。
そのタイヤ交換に見積り思ったよりも高かった場合、「もっと安いところでタイヤ交換しておけばよかった」「今更タイヤ交換代金が高いからと言ってことわりづらい」みたいなことを防ぐことができます。
とはいうものの車の状態を見ただけで判断できる人は少ないと思いますので、一番良い方法をお伝えします。
それは複数の整備工場で相見積りを出すことです。
相見積もりを行うことで車両の状態を事前にプロに確認してもらい、一番納得がいく整備工場で車検整備を実施することが可能です。
ちなみに車検見積りは無料であることが多いので、ぜひ活用してみてください。
とはいうものの、普段から車両を使用するのはユーザー本人です。
車を安心して使用するには日常の点検が大切ですので簡単に確認すべきポイントを以下に記載します。
車検前に確認すべきポイント
車検を受ける前には以下のポイントを確認することが重要です。
- フロントガラスに傷や損傷はないか
- タイヤの溝の残り具合や異常がないか
- タイヤの空気圧は適正か
- ブレーキの効きや異音がないか
- タイヤの空気圧は適正か
- ブレーキの効きや異音がないか
- ヘッドライト、ウインカー、ブレーキランプなどの照明類が正常に点灯しているか
- ワイパーブレードの劣化や洗浄液の残量が十分か
- エンジンオイルやブレーキオイル、冷却水などの液体の残量や漏れがないか
少し難易度は高いかもしれませんが、もしユーザー自身で点検できるのであればインターネット等で安く部品を手配して交換は整備工場に任せることも可能です。
ただし、インターネットで部品を手配する場合には適合を確認したうえ、車両にあった部品を購入する必要があります。
車検の合格基準と注意点
参考に車検の検査ではどのようなことをおこなっているか紹介します。
車検の点検項目と基準
車検には、以下のような点検項目があります。
走行性能 – ブレーキやステアリング、サスペンションなどの性能が適切かどうかを確認します。
排気ガス – 排気ガスの成分が基準値以下かどうかを確認します。
灯火類 – ヘッドライトやテールランプ、方向指示器などの点灯確認や調整を行います。
各部ブーツの損傷 – ブーツに亀裂や損傷がないか確認します。
タイヤ – タイヤの溝の深さや磨耗状況を損傷状態を確認します。
内装 – シートやシートベルト、エアバッグ、ホーンなどの安全装備が正常に作動するかどうかを確認します。
これらの項目は、自動車検査員が検査し保安基準に適合しているか否かを判断します。
見積り後に車検に通らない箇所が発見された場合
車検見積り後であっても車検に通らない箇所が発見された場合には修理を行わなければなりません。
車検の見積りでは車両表面で見える箇所についての交換が必要部品の洗いだしをおこなう為、分解しないと見えない箇所については追加整備になることがあります。
多くの整備工場ではこのことを考慮して見積りを出しますが、予想外の箇所に故障があることもあります。
このような場合、整備工場から追加整備の必要性について電話にて連絡があります。
整備内容を聞いたうえで追加整備の承諾をしましょう。
よくある車検不合格の理由や解決策についての具体例
車検に落ちる理由は様々ですが、よくあるものを紹介します。
- タイヤの溝が減っている場合→タイヤを交換する
- ブレーキパッドの減り具合が基準を下回っている場合→ブレーキパッドを交換する
- ヘッドライトが暗い→バルブを交換するまたは、ヘッドライトの表面を磨く。
- ウインカーの点滅回数が60~120回/1分間でない場合→バルブ切れを点検しバルブを交換する
- ブーツ類に亀裂や破損がある場合 :→変形している部品を交換する。
- ワイパーゴムが破損している場合:→ワイパーゴムを交換する
- 発煙筒の有効期限が切れている→発煙灯を交換する
- オイルが漏れている→オイル漏れしている箇所の修理
- 警告灯が点灯している場合→警告灯が点灯している原因の部品の修理または交換。
- フロントガラスの損傷や亀裂がある場合→フロントガラスの修理または交換
これらの修理や交換を行うことで、車両は保安基準を満たし、車検に合格することができます。
ただし、修理や交換が必要な場合には、費用がかかります。
【実際に車検を受けてみた体験談】
車検を受けたユーザーや中古車購入者が抱えた課題や解決策、また車検に関する不安や準備など、実際に車検を受けた人たちの体験談を紹介します。
車検を受けたユーザーの声
先ほど紹介した「楽天車検」では実際に車検を受けた方のレビューをお店ごとに確認することが可能です。
車検の対応が早くスムーズだったといった好評の声や、部品の交換が必要で高額な修理費がかかったといった声もあります。
車検を受ける前には、事前に口コミ情報を収集することが重要です。
中古車販売店や整備工場の視点からみた納得できる車検整備をする方法
- 相見積もり出す
- 「やらないと車検が通らない整備とメンテナンスとして必要な整備を分けて説明してほしい」と質問する
- 最終的に内容を決定するの車両の所有者
自働車整備車はユーザーが車を「安心」、「安全」に使用できるように車両を整備したり、アドバイスすることが仕事です。
車検整備もその一環となります。
車検の見積り案内をすると、「他社よりも高い、交換しなくてもよい部品を変えているのではないか」といわれる事があります。
整備士目線からすると「なぜ、この車両の状態で交換するべき部品交換を案内しないのだろう?」と疑問に思うことがあります。
例えば、トランスミッションオイルの交換を例に説明すると、実はトランスミッションオイルは汚れていても車検に通りますが、車検見積りに交換部品として入っていることがよくあります。
これは、通常の整備工場であれば走行距離や経過年数を考慮して、車両のメンテナンスとして必要な整備であると判断するからです。
ここで、ユーザーと整備士のギャップが生まれます。
また整備工場によっては、「とにかく安く車検を通せばよい」と考える工場もあれば、「車両の状態を加味して適切にメンテナンスを行う必要がある」と考える工場もあります。
このように整備工場の方針よって整備内容にばらつきが発生することがあります。
ではどうやって信頼できる整備工場を選ぶべきかポイントをお伝えします。
・相見積もりをして、各整備工場の見積り説明を受ける時に、「やらないと車検が通らない整備とメンテナンスとして必要な整備を分けて説明してほしい」と伝える
この質問をした上で、説明を受けた内容をもとにユーザー自身がメンテナンス内容を決めて、納得いく整備内容で車検を受けることができます。
【車検に関するQ&A】
車検に関するさまざまな疑問や質問について、Q&A形式で解説します。
Q: 中古車を買う際に車検について確認すべきことは何ですか?
A: 中古車を購入する際には、車検の有効期限や車両のメンテナンスに関する情報、保証に関する情報をしっかり確認することが重要です。
車検に関する用語の意味や解説についてのQ&A
Q: 車検とは何ですか?
A: 車検とは、車両の現在の状態が保安基準に適合するかを検査することです。
※車が長期的に安心して乗れるということではありません。
Q:メンテナンスとは何ですか?
A:安心安全に車両を使用できるように車両の状態を加味して必要な整備を行うこと。
Q: 車検証とは何ですか?
A: 車検を受けた際に交付される、車両の情報や車検の有効期限などが記載された書類のことです。
Q: 車検はいつ受ければいいですか?
A: 車検は、車両の初回登録から3年目の終わりまでに受ける必要があり、その後は2年ごとに受ける必要があります。また、車検満了日前の1か月以内であれば車検期間が短縮されずに車検を受けることが可能です。期日に余裕をもって車検を受けましょう。
Q: 車検はどのくらい時間がかかりますか?
A: 車検の時間は、車両の状態や検査内容によって異なりますが、通常は1日から3日程度とされています。
Q: 車検に必要な書類は何ですか?
A: 車検証、自賠責保険証明書、納税証明書(自動車税納税済証明書)です。
車検を受ける際に気をつけるべきことは何ですか?
車検を受ける際には、以下の点に注意する必要があります。
- 期日に余裕をもって車検を予約すること
- 車検に必要な書類を事前に用意すること
【車検に関するニュース・トレンド】
車検に関する最新のニュースやトレンド、変化について紹介します。
最新の車検制度に関するニュース
2023年1月から、日本の登録車に対して自動車検査証(車検証)が電子化されました。
電子車検証にはICタグが貼付され、車検証閲覧アプリで閲覧することができます。
車検証情報はICタグに格納され、閲覧アプリでは車検証の有効期間を確認でき、リコール情報や車検証の有効期間が切れる60日前、30日前、1日後に通知が届きます。
ただし、小型自動車に関しては、2024年1月から導入されます。値上げされた手数料があるため、一部自動車ユーザーにとっては負担が増えることになります。
車検に関する最新のトレンドや変化について
自動車には、衝突被害軽減ブレーキなどの自動運転技術が搭載されることが増えています。
これらの技術は、交通事故を減らすために大切ですが、故障して誤動作すると事故につながる危険性もあるため、使用する前に確実に動作するかを検査することが大切です。
そこで、自動車検査の時に、目に見えない電子制御装置の故障に対応するための電子的な検査を行うことになりました。
また、自動車メーカーが提供する故障診断に必要な情報管理や、検査場や整備工場が利用する情報システムを運用するために、自動車検査の手数料に400円の技術情報管理手数料が追加されることになりました。
まとめ
車検についての重要性や準備、注意点、ポイントなどをまとめ、購入者が抱える課題についての解決策について解説してきました
中古車の車検についての重要性について
車検の切れた中古車を購入した場合、車検を通す必要があります。
車検には、車両の安全性や環境に配慮した規制があり、保安基準に適合することで車検に合格することができます。
本記事で取り上げた中古車車検のポイントをまとめ
車検の準備で確認大切なことは、車検期日に余裕をもって車検を受ける、必要書類を事前に用意しておく、各整備工場の車検の見積り説明をから納得できる車検整備を受けるようにしましょう。
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車検制度の今後の動向や展望についての考察
自動車の自動運転技術の普及に伴い、目に見えない電子制御装置の故障に対応するため、自動車検査に電子的な検査が導入されました。自動車メーカーが提供する故障診断に必要な情報管理や、検査場や整備工場が利用する情報システムを運用するために、自動車検査の手数料に400円の技術情報管理手数料が追加されました。2023年1月から、日本の登録車に対して自動車検査証が電子化され、ICタグが貼付され、アプリで閲覧可能です。小型自動車に関しては、2024年1月から導入されますが、手数料が値上げされるため、一部自動車ユーザーにとっては負担が増えることになります。今後も電子化に伴い、車検制度は変化していくでしょう。
車検を初めて受ける方や整備工場を探している方に今回の記事を参考になれば幸いです。
それではよいカーライフを🚙
よろしくメカニッ君🐶🐶




